20日に開催した宝探しでのヒトコマ。
ワタクシの今年の役どころというのは、
はらっぱの昔話が記された紙芝居を読むおじーさん。
まぁ、こんな感じのメイクで出たんですが、
コレ、大人なら誰が見ても変装だって分かりますよね。
ところが、イベントが終わって、ヒゲを取ってお昼ご飯を
食べてると、何人もの子どもたちが「あ、ヒゲがない?!」と
驚きの声をあげるんですよ。
反応は様々なんですよね。
「おヒゲ、どうしたの?」と心配してくれる子あり、
「ほら、やっぱりニセモノだった」と得意満面の子あり、
その他にも「顔の色が(耳の後ろで)違う!これ、本物じゃないんだ!」
とか、中には
「キミ(と呼ばれました)、去年も私たちを騙したでしょう」と、
なんと去年の宝探しの仮装まで覚えている子あり…。
まぁ、そーゆーのはもちろん低学年までなんですが、
なんて言うんですかね、改めて思ったのは、子どもって純真だねとか、
そーゆーことではなくて、まぁ子どもってやっぱり
子どもなんだなってことなんです。
つまり、判断力とか分析力とか論理的思考力なんかが、大人とは圧倒的に違う。
「何を当たり前の事を…」と思いますよね。
イヤ、当たり前の事を言ってるんですが、これがどうもですね、
最近子どもが子どもっぽいって事を忘れてる人が
多いんじゃないかなぁって思うんですよ。
たとえばはらっぱでも、
「こんな所で棒を振り回したら、誰かに当たるってどうして分からないの?!」
って本気で子どもに言ってる声が聞こえてきたりするんですね。
「どうして約束したのに守れないの?」とかも良く聞きます。
イヤイヤ、カンタンな理屈が分からないから、約束なんて忘れちゃうから
子どもなんですよね。
先の事が予測できたり、約束をきちっと守れたり、空気が読めたり、
そういうワタクシたちについているチカラは、成長とと共に少しずつ
獲得したものじゃありませんか。
な〜んてエラそうに言いましたが、実を言うとワタクシ自身も
その手のセリフを結構良く言ってしまうクチです。
だから、言いたくなる気持ちは、ホント良く分かるんです。
でも、子どもはやっぱり、驚くほど子どもなんです。
つけ髭や、顔に色塗った程度の仮装でも、本物かどうか
分からなくなっちゃうんです。
子どもたちに色んな事を教えたり、しつけたり、時には怒ることも、
もちろん大切なことです。
けれど、相手が子どもであるということは、やっぱり忘れずにいたいなぁと、
そんな風にあらためて感じたできごとでした。
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