2010年1月21日木曜日

プレーカーに行ってきました!

えーと、今日ははらっぱの近況と言うわけではないのですが、
はらっぱも所属しているNPO法人プレーパークせたがやで行っている
「プレーカー」にワタクシと、はらっぱのプレーリーダー、コバが
行って参りましたので、そのご報告。

プレーカーというのは、その名の通りクルマに遊び道具を
いっぱい詰め込んで、プレーパークではない普通の公園に行って、
一日遊んじゃおうという企画です。


これがプレーカーです。カワイイでしょ。

昨年の3月から世田谷区の二つの公園、次太夫堀公園と野毛町公園に
月に一回ずつ行ってるんです。

コレ、何でこういうことを始めたかと言いますと、
要するにプレーパークのない地域の子どもたちにも、
もっと自由に楽しく遊べる環境を提供したいということなんですね。

お陰様で世田谷区には4つも常設のプレーパークがあって、
これは全国的に見ると奇跡のように恵まれた環境なんですが、
それでも区内の子どもたちが誰でも日常的に歩いて行けたり、
自転車で遊べに行ける範囲を網羅できているかというと
全然そうではないわけです。

そこで、子どもたちが来られないなら、自分たちから行こう!
と言うわけでプレーカーという企画が始まったわけです。

次太夫堀公園はだいたい金曜日、野毛町公園は水曜日が開催日で、
昨日20日は野毛町公園の方に行ってきました。

まだ始まったばかり…とは言え、すでに10ヵ月も開催しているので、
結構楽しみにしている子どもたち、また乳幼児のお母さんたちも多いんです。

町の普通の公園に、オレンジシートやホワイトシート
(ブルーシートじゃイメージが悪いので)を広げ、
その上に毛布なんかを敷いちゃったり、楽器スペースを設けたり、
とんかち・のこぎりで工作できる場をこさえたり…と、
遊び場を展開し、朝の10時から夕方の5時ぐらいまで遊びます。

すると、いつもの公園なのにどんどん人が集まってきて、
楽しい遊び風景がぐんぐん広がって行くんです。
この日は元はらっぱのリーダーで、今は劇団の女優であり、
「なにぬの屋」という紙芝居ならぬ布芝居をしている“やっこ”が
来てくれて、布芝居を見せてくれました。

やっこの布芝居、面白かった〜

その他、野毛町公園のデイキャンプ施設でミネストローネをつくって、
参加者のみんなで食べたり、小学生たちと鬼ごっこをしたり、
カントリー(というゲーム)をしたり、一日たっぷり遊びました。

私たちの町にははらっぱがあって、それは本当に幸せな事ですが、
世の中にははらっぱのような、プレーリーダーがいて、週5日も
開いている遊び場はごくわずかしかありません。

ひとりでも多くの子どもたちに、思いっきり遊べる場を提供したいと、
プレーパークせたがやでは、そんな取り組みもしているという、
今日はご報告でした。

あ、そうそう。この日実はやっこを取材したいと、
テレビ東京の「スナップ(毎週水曜19:55~20:00)」という番組の
スタッフさんたちが来ていました。

子どもたちに大人気の「イナズマイレブン」の直後にある、
3分間の短い番組だそうです。

今日のやっこの出番は1時半ぐらいからだったのですが、
スタッフさんたちは10時半にはもう来ていて、プレーカーの
様子も見ていらしたんですが、どうも遊び心が刺激されたようで、
みんなで竹馬に乗ったりベーゴマに興じたり、楽しそうに
遊んでいた姿が印象的でした(笑)。

今回の取材した内容の放送日はまだ未定なのだそうなので、
興味のある方は毎週チェック!してみてください。

2010年1月12日火曜日

遊び道具

はらっぱでは、何でも遊び道具になっちゃうという話しを、
12月30日付けのこのコラムでも書いたんですが、
そう言えば、はらっぱではここ最近、ずっと流行ってる
遊び道具があるんです。
それは何かと申しますと、カラーコーンであります。

カラーコーン、ご存知ですよね。
工事現場や立ち入り禁止の場所なんかに置いてある、
赤い、あのとんがり帽子。

はらっぱの地面は日常的に穴ぼこだらけなので、
その穴に、夜や休園中にお散歩などで通られる方々が
足を取られないように、カラーコーンを常備してるんです。

ところが、子どもたちにはこれが格好の遊び道具になるんですね。

どういう風に遊ぶかと言いますと、まぁアタマにかぶったり、
中にはちゃんばらの刀にする子もいたりするんですが、
一番多いのは、滑り台でそり代わりにする使う方法であります。

昨日も滑り台で大盛り上がりしてる小学校中〜高学年の一団が、
やっぱりカラーコーンで滑って遊んでるんですよ。

特にスピードがめざましく早くなるわけでもないんですが、
先が尖ったカタチが、なんか早そうに見えるんですかね?


しまいには、こんな風にぐちゃぐちゃになって…
イヤとにかく、実に楽しそうでありました。

固定観念にとらわれない、自由な発想…なんて言うよりは、
何でも遊ぶなぁコヤツラは…、と素直に感心する、
夕暮れのヒトコマでありました。

2010年1月10日日曜日

どんど焼き&もちつき&のどじまん、楽しかった〜

ハイ、というワケで毎年恒例、はらっぱのどんど焼き&もちつきに、
今年はのどじまんまでついたお正月イベントでしたが、
最高の青空の下、無事に開催されました。

いやもう、とにかく天気が最高!!
風もなく、暖かい一日でありました。

この日はやることがたくさんあったのですが、
基本ワタクシはもちつき担当。

今年は、いつもおもちつきの準備を中心になって
やってくださってる方が3人も来られなかったので、
不肖ワタクシとプレーリーダーが2日前に教えてもらったばかりの
やり方で、こわごわもち米を蒸すところからはじめました。



「どうかな?」「もうイイんじゃね?」なんて言いあってるウチに、
タイミング良くどんど焼きの方も点火され、
よっしゃ、じゃぁつき始めますか…と、遊びに来てくれた
お父さんたちに声をかけ、もちつきスタート!!。

イイ感じにもちになった頃合いを見計らって、
お待ちかねの子どもたちに杵を持ってもらいます。

はらっぱには、子ども用の杵なんてモノはありませんから、
子どもには大変…なハズなんですが、
中には普段から薪割りとかしてる子どもたちもいたりして、
結構しっかりつける子はつけるんですね。
ホラ、この通り。



なかなかやるなぁ。

もっと小さい子も頑張ってますよ。



つき上がったおもちはお湯をはったボウルに上げて、
こちらのお母さん方やボランティアの若者たちの手で、
味付けされていきます。


あんこ、きなこ、磯辺、大根おろし、納豆…今年はくるみもあって、
これが大好評でありました。

お腹がいっぱいになったら、お楽しみののどじまん。

子どもたちとプレーリーダーの組んだバンド(?)の熱演あり、

みんなで「カエルの歌」を輪唱したり、


楽しい時間を過ごしました。
ちなみに、のどじまんのトリには、
はらっぱの園歌をつくった小1の女の子
(イヤ、ウチの長女なんですが)が登場。

歌詞に合わせて土を掘ったり泥を投げたり、熱演でありました。


というわけで、とっても楽しい一年の
スタートとなりました。

今年もいっぱい遊びましょうね。

2010年1月6日水曜日

1月9日はどんど焼き&もちつき&のどじまん

もちつき参加費 大人:300円 子ども:100円
雨天予備日10日(日)
11時頃スタート
※のどじまんは13時受付開始 13時半頃スタート予定です

今さらですが(笑)明けましておめでとうございます。
ただ今お正月休みをいただいてるはらっぱですが、
いよいよ明日7日より通常通り開園します。
今年もたくさん遊びに来てくださいね。

で、土曜日9日は新春恒例のどんど焼き&もちつきを開催。
しかも今年は、よく遊びにきている子どもたちの
熱烈リクエストに応えて、のどじまん大会も開催します。
まさに遊び盛りだくさんの一日になりそうです。

ここ数年、毎年行っているおもちつきですが、
いや〜ホントに大人気なんですよね。

はらっぱのおもちつきは、臼と杵の本格派。
やっぱり美味しさが違うんです。
それに、今ってホント、おもちをつく機会なんてないですもんね。

それにしても、ついて楽しく、食べて美味しい。
おもちって、みんなで何かお祝いをする時に、
ホントにぴったりの食べ物ですよね。

日本人が育んできた、おもちつきという伝統のお祝いを、
ぜひともこの機会に子どもと一緒に、はらっぱで体験してください。

あ、それとお正月飾りも忘れずにお持ちください。
マンションなどの大きな門松なども、事前にお申し出くだされば、
歩いて行ける範囲の物は、リヤカーで取りにうかがいます。

というわけで、今年も一年はらっぱをどうぞよろしく。
子どもたちと一緒に、楽しい一年にしましょうね。

2009年12月30日水曜日

はらっぱの冬休み



年末年始休園:12月30日(水)〜1月6日(水)
上記期間中プレーリーダーはお休みをいただいています。
園内で遊ぶのは自由ですが、焚き火ができなかったり、水道や工具なども使えません。
1月7日(木)にまた会いましょう!

というわけで、本日30日からのお休みのために、
昨日のはらっぱは超片付けモードでした。

ワタクシも初老のカラダにムチ打ち、片付け作業に追われていたんですが、
そんな中、子どもたちはもちろんマイペースで遊んでいます。



片付け作業のため、一時移動した机にめざとく目をつけ、
さっそく椅子を持ってきて、何やら会議をはじめました。




日が暮れるまで、何やら楽しそうに談笑しています。

子どもたちにとっては、単に一時移動しただけの机でも
格好の遊び道具になっちゃうんですよね。

片付けに追われながらも、にんまり笑っちゃうような、
そんな素敵な風景がありました。

今年も一年、よく遊びました。
来年もよろしくね〜。

2009年12月26日土曜日

宝探しこぼれ話し


20日に開催した宝探しでのヒトコマ。

ワタクシの今年の役どころというのは、
はらっぱの昔話が記された紙芝居を読むおじーさん。

まぁ、こんな感じのメイクで出たんですが、


コレ、大人なら誰が見ても変装だって分かりますよね。

ところが、イベントが終わって、ヒゲを取ってお昼ご飯を
食べてると、何人もの子どもたちが「あ、ヒゲがない?!」と
驚きの声をあげるんですよ。

反応は様々なんですよね。
「おヒゲ、どうしたの?」と心配してくれる子あり、
「ほら、やっぱりニセモノだった」と得意満面の子あり、
その他にも「顔の色が(耳の後ろで)違う!これ、本物じゃないんだ!」
とか、中には
「キミ(と呼ばれました)、去年も私たちを騙したでしょう」と、
なんと去年の宝探しの仮装まで覚えている子あり…。

まぁ、そーゆーのはもちろん低学年までなんですが、
なんて言うんですかね、改めて思ったのは、子どもって純真だねとか、
そーゆーことではなくて、まぁ子どもってやっぱり
子どもなんだなってことなんです。

つまり、判断力とか分析力とか論理的思考力なんかが、大人とは圧倒的に違う。

「何を当たり前の事を…」と思いますよね。
イヤ、当たり前の事を言ってるんですが、これがどうもですね、
最近子どもが子どもっぽいって事を忘れてる人が
多いんじゃないかなぁって思うんですよ。

たとえばはらっぱでも、
「こんな所で棒を振り回したら、誰かに当たるってどうして分からないの?!」
って本気で子どもに言ってる声が聞こえてきたりするんですね。
「どうして約束したのに守れないの?」とかも良く聞きます。
イヤイヤ、カンタンな理屈が分からないから、約束なんて忘れちゃうから
子どもなんですよね。
先の事が予測できたり、約束をきちっと守れたり、空気が読めたり、
そういうワタクシたちについているチカラは、成長とと共に少しずつ
獲得したものじゃありませんか。

な〜んてエラそうに言いましたが、実を言うとワタクシ自身も
その手のセリフを結構良く言ってしまうクチです。
だから、言いたくなる気持ちは、ホント良く分かるんです。

でも、子どもはやっぱり、驚くほど子どもなんです。
つけ髭や、顔に色塗った程度の仮装でも、本物かどうか
分からなくなっちゃうんです。

子どもたちに色んな事を教えたり、しつけたり、時には怒ることも、
もちろん大切なことです。
けれど、相手が子どもであるということは、やっぱり忘れずにいたいなぁと、
そんな風にあらためて感じたできごとでした。

2009年12月21日月曜日

宝探し、楽しかった~

ハイ、というワケで、昨日(20日)は宝探しでありました。
宝探しというのは、はらっぱ2大イベントのひとつで、
毎年趣向を凝らした謎を大人がしかけて、
子どもたちがそれを解く、というスタイルをとっています。

いわば、プレーリーダーをはじめ、ワタクシたち世話人など、
地域の大人たちから子どもに出される遊びの挑戦状。
とゆーことは何が起こるかと言いますと、準備が大変なんであります。

つまり、子どもたちが遊びに来る昼間に作業する事ができないので、
全部夜の仕事になるワケです。

特に前日の夜はもう超大変。
一夜ではらっぱの風景をがらっと変えなければならないので、
作業量がハンパじゃない!。豊臣秀吉の墨俣の一夜城もかくやと
思わせるような、突貫工事が毎年繰り広げられるのです(笑)。

今年の場合は、高さ1mぐらいの大きな土の山をひとつと、
高さ50cmぐらいの小山を15個つくる!という、まるで地獄のような
重作業がありまして、はらっぱ育ちの屈強な若者や、男子高校生の
チカラも借りて、なんとか完成させました。

その成果がコチラ。
朝8時頃、まだ子どもたちがいない時間に撮った写真です。



その他、いつもの林もたとえばこんな風に、仕掛けが施されています。


また、当日は役柄に合わせて地域の大人たちやボランティアの
若者たちが仮装をして子どもたちを宝探しの世界に案内します。


これは、隣接する公園の池で子どもたちを待つカエルさんたち。


こちらは、はらっぱ猿軍団。やはりお隣の緑泉公園の樹木園の中です。


カラスさんたち、ハイポーズ


えーと、彼はモグラさんだそうです。サングラスがカッコイイ!
ちなみにワタクシたちの涙と汗の結晶の土の小山は
彼の管轄でして…


こんな風に旗たおしのゲームになっているわけです。


ネズミさんと彼の小さなお家。
ちなみにこの家の中には、下に見える狭い通路を通って出入りするため、
小さな子どもしか入れません。

ちなみに中はこんな感じになっていて、ここで小さな子どもたちは
チームの全員分のおにぎりをもらって帰るという寸法。

そうそう、説明が遅れましたが、宝探しは例年チーム戦です。
参加した子どもたちをシャッフルして6〜8名程度のチームをつくるんですが、
その際、年齢などが偏らないよう、均等に振り分けます。
つまり、年齢も性別も学校も違う、ひょっとしたら会った事もない子たちが
ひとつのチームになって、謎やゲームを一緒にクリアしていくわけです。

最初のウチは息が合わなかったり、大きい子と小さい子でできる事が
違う事から生じるトラブルなど、まぁいろんな問題が起こるんですが、
一緒に遊んでいくウチに、段々心が通いあってきたり、
仲良くなっていったり…。
宝探しとは言いますが、実の所その体験そのものが宝じゃないかと、
まぁうまい事を言っても仕方がないんですが(笑)、
そんな思いで、夜遅くまで準備に追われながら、
プレーリーダーたちは毎年ガンバってくれてるんですね。

というワケで、今年は小学校4年生の子がリーダーだった、
黄色チームが見事に宝箱をGET!



最後はみんな仲良く、お母さんたちがつくってくれた
おうどんをいただいて終了しました。

寒さを心配したんですが、暖かな日射しに恵まれて、
今年も無事、宝探しが終わりました。

参加してくれた子どもたち、そして手伝ってくれた若者たち、
地域の大人の皆さんに感謝であります。