2011年5月16日月曜日

気仙沼通信(5/15)

昨日も最高にいい天気[晴れ]



一昨日の例もあるので、子どもたち早く来るに違いないと
9:30から身構えてたんですが、
あにはからんや、この日は午前中2人しか来ないのんびりムード。

土地を貸してくださってる地主さんが
遊びに来てくださって、
プレーリーダーたちとゆっくりおしゃべり。



東北の人たちはみんな話し好き。そしてすごく温かいんです。

さて、午後から徐々に子どもたちが集まり出して、
今日もザリガニ捕りがブームです。







おいおいキミ、服が全部脱げてますよ。
「だって、濡れちゃったんだもん」
そりゃ~しょうがないですね(笑)

さて、この日とても印象的だったのは、男の子2人組みの料理風景。

はじめは、とって来た筍を湯がいて、
醤油などで味付けしてたんですが、



そのうち、天ぷら用に買っていた薄力粉に目をつけ、
「お、小麦粉がある[!!]これでパン作ろう[ひらめき電球]」
いやいや、あなたたち、パンはそんなに簡単じゃないよ。しかもこれ薄力粉だし。

「うーん、じゃあピザ[!!]」
いやいや、もっと無理だろ。うーん、薄力粉だし、すいとんぐらいじゃね?
と言うと、「お、それで行こう!」とばかりに
小麦粉の袋をつかんで、どうするかと思えば、
いきなり袋の中に水をドバドバーΣ(゚д゚lll)

ちょ、おま、ボールに入れるとか、
軽量するとか…www
まぁ、ここは黙って見ているかと、
ぐっとこらえて静観していると、



小麦粉をグチャグチャにこね回して団子とか、
きりたんぽ[!?]みたいに成形して、
筍の鍋の中に入れたり、箸に刺して焼いてみたり



しかし、何よりの驚きは、それが美味しい事なのでした(^◇^;)

すげーよ、お前らミスター味っ子かよ!
「へ、そんなの当然じゃん」
と涼しい顔。

いやはや、料理は愛と勢いだなと、改めて感じました。

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2011年5月14日土曜日

気仙沼通信(5/14)

今日は、ワタクシが参加して初めての週末。
朝から良い天気に恵まれて、最高の遊び日和でした。


11時の開園なんですが、9時半にスタッフが行くと、
子どもたちが早くも來園。
待ちわびられているな〜と実感です。
上の写真は、遊び場に隣接する竹林で筍を探す少年少女。


おっと、良さそうなのが見つかったようです。



土曜日なので、平日の倍ぐらいの来園者。
おそらく、子どもも50人ぐらいは来ていたでしょうか。
今日は、掘った筍を天ぷらにして、食べましたよ。
水でさらしていなくても、さすが掘りたて。
爽やかな味わいです。


ところが、今日は突然のにわか雨が2度3度。
降ってる時間は1分ぐらいなんですが、雷も鳴ったりして、
みんなで、テントの中に避難です。

それにしても、今日は多彩な遊び風景が繰り広げられていました。
一日中、ずっと工作に取り組んで、椅子をつくりあげた子がいたかと思えば、




何度も何度も失敗しながら、汗びっしょりになって竹馬にトライしていた子たち。



おや、これは?




隣接する沼でざりがにを釣ってきて、遊び場に掘った穴に水を溜め、
簡易ビオトープ(?)をこしらえてた上級生グループ。

いやはや楽しい一日でした。
明日もいい天気でありますように!

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2011年5月13日金曜日

気仙沼通信(5/12.2)

さて、12日の報告の続きです。

午前中は、近くの大谷小学校1年生37人が、
現在グラウンドが仮設住宅で埋まって
使えない事から、
授業時間を使って遊びに来てくれました。




その後、人生初となる井戸掃除をして、
水遊びに使える水を確保したり、



場所の整備をしたりして、
学校が終わって到着する子どもたちを待ちます。
ところが、そのぐらいから霧雨が降り出しちゃって、
子どもたちの出足は低調。

それでも20人ぐらいは来て、
雨の中元気に遊んで行きました。



というワケで、無事に初日終了しました。
とりあえず、初老のカラダは、今現在まだ動く様です( ´ ▽ ` )ノ。

お伝えしたい事は色々ありますが、
とりあえず今回はこんな所で。

今日も頑張るぞ~

気仙沼通信(5/12)

おかげさまで、昨夜半無事に気仙沼に到着。

すでに現地入りしていたプレーパークスタッフたちに
駅まで迎えに来てもらって、ボランティア基地にたどり着きました。

ちなみに、今日現在現地にいるプレーパークスタッフは、
現はらっぱのプレーリーダーの「ワカ」。

21年前にはらっぱのリーダーをしていた「ぶんちゃ」。

そして、来週からはらっぱで実習が始まるという、
大正大学に通う学生さん(天野秀昭教授の教え子さんです)と、
ワタクシという4人で、なんと全員がはらっぱに縁のあるメンバーだったのです。

そして今朝は、遊び場に入る前にクルマで、被災地の様子を見させていただきました。











テレビで何度も見た光景ですが、やはり眼前にすると衝撃も新たになります。

そして、上の2枚目の写真と3枚目を良くご覧ください。

2枚目の写真はもちろん津波に流されたトラックが川に
ハマってる光景で、3枚目はそれを引いて撮った写真ですが、
手前の川の中に、白い四角いものが2つほど見えるでしょうか?

コレ、実はクルマの屋根。
川の中には、この様に川に呑み込まれたクルマが
何台も並んでいるのであります。

まさに恐るべき風景。
ワタクシは、神戸の震災の様子も、
新潟の刈羽村の被災地も見た事がありますが、
どれとも違う、独特な被災状況でありました。

そして思ったんですが、
私たちにとってこの光景は、
悲惨ではあっても、これがはじめてみる景色です。

しかし、そこに暮らす人にとっては、
2カ月前までは我が町だった所です。

毎日、この変わり果てた景色を眺める事そのものが、
恐怖と悲しみを日々新たにするコトでしょう。

このガレキの撤去ではなく、
自分の時間と体力を、遊び場を
運営するために使おうと決めた
自分の選択に恥ない活動をしよう。

そう心に刻み込みました。
(続く)


2011年5月11日水曜日

被災地に遊び場をつくろう運動にご協力ください


あの大地震のあった日から、今日でちょうど2ヵ月になります。

4月3日の更新でお伝えしたように、今月もまた
天野秀昭さんをはじめ、プレーパークの仲間たちを中心とした有志が、
羽根木公園に集って、2時46分に「ふるさと」を歌うそうです。

ご賛同いただける方はぜひ、場所はどこででも、そして
仕事中だったりの方は声に出さなくても結構ですので、
「ふるさと」を口ずさんでみてくださいね。
ワタクシも、どこかで(もしかしたらはらっぱで)
口ずさんでいると思います。

さて現在、プレーパーク運営や遊び場活動をしている全国の仲間たちがつくった
「NPO法人日本冒険遊び場づくり協会(天野秀昭さんが副代表を務めておられます)」が、
被災地の宮城県気仙沼市で、遊び場を運営しています。

はらっぱの運営母体でもある「NPO法人プレーパークせたがや」も
この活動に参加しており、去る8日からプレーリーダー「ワカ」を、
気仙沼の遊び場に派遣、現地で活躍してくれています。


















写真ははらっぱでうどんをがっつくワカです。
緊張感のない写真でスイマセン(笑)

そしてなんと、不肖ワタクシも、本日夜の新幹線で現地に向かい、
明日から気仙沼の遊び場に立つ予定です。
どんなお手伝いができるかは分かりませんが、
足を引っ張らないように、せいいっぱい頑張って来る所存であります。

そして、現地の様子などをできるだけ早く、
このfromはらっぱで報告させていただきたいと思っています。
最近すっかり更新がご無沙汰になっているはらっぱwebですが、
どうぞ、この1週間ぐらいはマメにチェックしてくださいませ(笑)。

それと、この被災地での遊び場づくり活動への募金をただ今絶賛募集中です。
載っておりますので、ぜひご協力よろしくお願いします。

それでは、明日からの気仙沼での活動に備えて、
ワタクシは昼寝でもいたします(笑)!




2011年5月6日金曜日

最近のはらっぱ

毎度ご無沙汰してスイマセン。
遅ればせながら、最近のはらっぱの様子をお伝えします。

まずは古い話しで恐縮ですが、4/1より年度が変わり、プレーリーダー体制が変わりました。

これまで、はらっぱではプレーリーダーが開園中は常時2人いる、
という体制をとっていましたが、
今年度から、常時2人+週3日はもう一人増えて3人いる事になりました。

各リーダーについては、また改めてご紹介しますね~。


さて、こちらの写真は、去る4/3に行われた、
釘刺し大会2010年度グランドチャンピオン大会の様子。



例年は、その年度中に行う“グラチャン”ですが、
今年度は諸事情あって、3日にずれ込んだのです。

ベーゴマ、釘刺し大会は、毎月最終土・日曜日に開催されるんですが、
グラチャンは、その各大会の優勝・準優勝者しか出られない名誉ある試合。

どの試合も熱戦でしたが、決勝戦は、新小5対新小3の対決。
おそらく20~30分ぐらい、両者まったくミスらない、という
緊迫した熱戦でした。



コチラが表彰式。3位にプレーリーダーのワカが食い込みました。

一方コチラの写真は、4月中旬の暖かな日。


畑に赤ちゃんがなっておりました(笑)。

今年は全体的に寒い春でしたが、時折こういう日があったんですね。


残念ながら遊んでるところは撮れなかったんですが(自分も遊んでいたので・笑)、
4/16には、早くも簡易プールが登場!

もっとも、さすがに夕方にはかなり寒かったらしく、
ドラム缶風呂も登場していましたが( ´ ▽ ` )ノ




4/17には、最近毎年恒例の、新入生歓迎会がありました。

みんなで人気の遊ぼうパンを焼いたんですが、



偶然にも同じ日に、お誕生日会を開いているグループがあって、
この日は、遊ぼうパンと、流しそうめんが、同時に行われるという、
大変珍しいコトがありました。




ようやく気温も安定してきましたかね?
はらっぱは、いま本当に気持ちいい季節です。
ご家族お揃いで、ぜひ遊びに来てくださ〜い


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2011年4月3日日曜日

「ふるさと」 一緒に歌いませんか!


はらっぱwebの人気ナンバー1コンテンツ、

「遊んでいれば子は育つ」でおなじみの天野秀昭さんから、

以下のようなメールが回ってきました。


少し長い文章ですが、ぜひ皆さんも読んでみてください。


以下転載


「ふるさと」 一緒に歌いませんか!

この歌を、勝手に震災応援歌としました。


●とき・・・・・4月11日(月)午後2時46分
●ばしょ・・・そのときにみんながいる、そこが会場



















 うさぎおいしかのやま こぶなつりしかのかわ
 ゆめはいまもめぐりて わすれがたきふるさと





















 いかにいますちちはは つつがなしやともがき
 あめにかぜにつけても おもいいずるふるさと















 こころざしをはたして いつのひにかかえらん
 やまはあおきふるさと みずはきよきふるさと















あっという間に大切な人を、ふるさとを失った無数の人たち。
えぐられるような深い悲しみと、心におさめきれない無力感は
直接被災にあった人はもちろん、日本のすべての人、世界の人も痛いほど感じている。
何かしなくちゃ、でも何ができるの?

未曾有の自然災害の後に起こった、空前の人災。
自分の身の安全ばかりに気をとられだしたとき、本当に危険な時を迎える。

だから、気持ちを合わせたい。
何かしたい、でも何もできない事へのあせりと苛立ち。

心をひとつにしたい。
だから、歌いたい。
みんなで歌いたい。

大切な人を失った人も、守った人も、亡くなった人も、いのちのある人も、
家を流された人も、焼かれた人も、壊された人も、生活の糧を失った人も
出稼ぎに来ている人も、職のない人も、海、山、土につかえる人も、サラリーマンも
子どもも、おじいちゃん、おばあちゃんも、お母さん、お父さんも、若者も
誰もが知っているこの歌を、みんな一緒に歌いませんか。



















みんながいるところ、そこが会場です。
仕事中の人は心の中で、デイサービスではなつかしんで、保育園では子守唄として、
街のミュージシャンは路上で、病気の人は布団の中で
もちろん自主的に集まる場を決めてくださってもかまいません。
ハミングで、大声で、楽器を持って、口笛で、コップを叩いて、
それぞれの場所で、時を同じくして一緒に歌いませんか。

震災の日からちょうど一ヵ月後
4月11日(月) 午後2時46分
北海道から沖縄まで、すべての人と歌いたい。
失ったふるさとを、私たちは必ず取り戻す。
みんなで心をひとつにして、そう願って。

これを呼びかけるぼくは
4月11日(月)午後2時20分頃から世田谷区立羽根木公園の中央広場に行き、
46分、一分間の黙祷をささげたあと、「ふるさと」を歌います。
この思いを同じくする素敵な仲間達と共に。
羽根木公園は、小田急線梅丘駅から徒歩2分。
日本で初めての常設の冒険遊び場が生まれたところです。
ぼくはそこでたくさんの子どもといっぱい遊びました。
ここが子どものふるさとになってくれたらいいと願って。
ふるさとは、子ども時代の遊びの記憶と共にあるからです。

 やまはあおきふるさと みずはきよきふるさと

気持ちがあればできること。
表すことで、きっと勇気がわいてくる。
そう信じています。
発起人代表
天野秀昭
amakappa3@s02.itscom.net

天野秀昭の自己紹介
冒険遊び場(子どもが「やってみたい」と思うことをできる限り自分の手で実現できることを保障しようと作られた手作りの遊び場。プレーパークともいう)で、
プレーリーダーを日本で初めて職業とした人間。全国にこういう遊び場を広げようとしている。
今回の震災でも、子どもが遊びを通して心のケアができるようにと、地元の人と共に被災地に遊び場をつくる計画を練っている。世田谷区在住。


以上、転載終わり

ちなみに天野さんは、明日から気仙沼に行かれ、
被災地での遊び場づくりを進めて来られるようです。

また、日本冒険遊び場づくり協会では、

をつのっております。こちらもどうぞ、よろしくお願いします。