1月に入ってから、はらっぱで密かに流行ってる遊びをご紹介しましょう。
それは、焼き物の絵つけ。
とあるところから譲ってもらった、まだ焼く前のマグカップや
どんぶりに色を塗ったり絵を描いたりして、後日窯で焼いてもらいます。
実はこの前のどんど焼き&もちつき&のどじまんの時に、
第一回絵つけ大会もひっそりと(笑)行われていたんです。
で、その焼き上がりお披露目and第二回絵つけ大会を
23日の土曜日に行いました。
いや〜これが実に面白い!!。
まぁ陶器に絵を描くという行為がそもそも楽しいんですが、
やっぱり焼き上がって製品になってくるっていうのが、
すごくイイんですよねぇ。
小さい子とかが描いた絵も、なんともお洒落な感じに
仕上がるし、しかも自分で描いたコップでコーヒーとかが
飲めちゃうってのが、サイコーに楽しい。
もちろん、ワタクシもやってみたんですが、
こう…なんて言うんですかね、大人はみんな絵筆をとってまだ白い
マグカップを前にすると、しばし沈思黙考するんですね。
この考え込む時間というのは、(多分)大人だけの楽しみですね。
どんな絵にしようかな、どんなカップだったら楽しいかなと。
子どもは、サッと描きはじめる子が多い気がします。
でもこれはこれで、まさに制作欲が溢れ出てる感じがして、
見ていて羨ましい。
えーと、ワタクシ例によってまた写真を撮り忘れてたので、
出来上がったマグカップの写真が少ないんですが、
例えば、これは子どもたちがつくったもの。
なかなかいいでしょう。
大人がつくると、こんな感じ。
まぁワタクシの場合、知ってる人は知ってますが、
もうホント、謙遜とかでなく本気で不器用でありまして、
どうやって書いたらうまく誤摩化せるかなぁと考えていたら、
仲の良い小学生の子が「ピカソみたいなの描きなよ」と。
おー、じゃぁその線でやってみるか!と描いてみたのがコチラ。
なんかミュージアムショップに売ってるような、
アートな感じになってません?(これがホントの自画自賛・笑)
はらっぱでの焼き物の絵つけ。
まだ、少しだけならマグカップもどんぶりも余っています。
興味のある方はプレーリーダーに「絵つけがしたい」と
お申し出くださいね。
参加費は、子ども500円、大人1,000円です。
いつものはらっぱにしては少しお高めの金額で、
子どもたちも気軽にできるという金額でないのが心苦しいのですが、
材料費やらなにやらの経費+慢性的財政難のプレーパークの
一助とするために、どうぞご理解ご協力ください。
ちなみに、第2回目の絵つけ大会でワタクシが
チャレンジしたのはどんぶり。
こんな感じで描いてみました。
どんな焼き上がりになるか、楽しみであります。