1月6日(月)14時45分、大村虔一さんが亡くなられました。
享年75歳。
大村さんは、1970年代の中盤頃、奥様の璋子さん(故人)と共に
英国や北欧で発展しはじめていたプレーパークを日本に紹介し、
ここ世田谷区で、実践を始められた方です。
つまり、このはらっぱを含めた、世田谷区4カ所のプレーパーク、
そして、日本のすべての冒険遊び場の生みの親とでも言う方なのです。
ワタクシも、何度かお会いしたことがありますが、
気さくで、やさしくて、でも同時に強さも知恵もあって、
ホントにいろんな意味で「大きな方」でした。
すでに訃報に触れてから一昼夜が経ちますが、
まだ、信じられない思いでいっぱいです。
今はとにかく、生前のお働きに感謝して、ご冥福をお祈りしたいと思います。
虔一さん、本当にありがとうございました。
あの世で、璋子さんと一緒に、私たちをお見守りください。