この抜群の青空の下、
一年に一度はらっぱで開かれる大イベント「宝探し」が行われました。
ずっと続いているイベントです。
当時は「ドランゴンクエスト」などのゲームが大流行り。
「だったら、もっとリアルにゲームを体感できる遊びがあればいいんじゃない」
なんて発想から、はじまったそうです。
そんなワケで、毎年趣向を凝らした謎を大人がしかけて、
チームに分かれた子どもたちがそれを解く、というスタイルをとっています。
とゆーことはどうなるかと言いますと、
準備が大変なんであります。
つまり「謎」をしかけるので、子どもたちが遊びに来る昼間は作業ができない。
全部夜の仕事になるワケです。
特に前日の夜はもう超大変。
つくって隠しておいた道具や仕掛けを一晩で各々の場所にセットするので、
作業量がハンパじゃない!。
豊臣秀吉の墨俣の一夜城もかくやと思わせるような、
突貫工事が毎年繰り広げられるのです(去年も言ったな・笑)。
今年一番の大物はコレ
壊された橋、という設定ですが、
高さ3mはあろうかというデカブツです。
これは、隣の公園の池に設置するものだったので、
早朝の作業だったのですが、
男性4人で運んでも、重たくて重たくて、
腰がギャンギャン悲鳴をあげておりました。
皆さんキャストとして、仮装したり、メイクをしたりして、
子どもたちとゲームをしたり、ストーリー上重要な情報を教えたりしていただきます。
子どもたちと謎をめぐって追いかけっこをする、
ライオンと飼育係の皆さん(笑)。
ちなみにワタクシのメイクはこんな感じ。
で、ワタクシの役は怪盗が困った時に、
いろんなヒントを売る「情報屋」。
つまり、インフォメーション役なので、顔に「?」があるわけです。
これは、ワタクシが参加した宝探しの中でも1,2を争う大人数。
量がすべてではありませんが、やっぱりたくさん来てくれた方がうれしい!
10のチームに分かれ、
怪盗よろしく仮面とマントをつけた子どもたちが
いろんなアトラクションに挑戦します。
そして、すべての謎を一番早く解いた子どもたちが
ボランティアのお母さんたちがつくってくれた
おうどんを食べた後も、残ってガッツリ遊ぶ子が多かったです。
しかし、いかに暖かかったとはいえ、
12月にウォータースライダーで遊ぶ子どもまでいるとわ(驚)