当日朝、コアメンバーは7時集合?!
(と言っても、ワタクシ遅刻しちゃったんですけど…)
なんと霜柱も立ってる、寒い朝でした!
昨夜、暗い中ではできなかった
細かいセッティングとか、仮装の衣装を出したり、
いろいろ細かい準備に励みます。
途中、犬の散歩などで通りがかる方が、
「頑張ってね〜」とか「楽しそうね〜」とか
声をかけてくださるのが嬉しい!
9時になると大人ボランティアがゾクゾク集合!
今年もホントにたくさんの方々に集まっていただきました!
宝探しの大人ボランティアは、
シナリオに則って、子どもたちとゲームをしたり、
あるいは謎を出したり、さまざまな役に扮していただきます。
つまり、普段なかなか出会えない、
子どもたちと触れ合う機会になるワケですよね。
ボランティアの皆さんの中には、学生さんもいれば、
親もいれば、独身の方、会社勤めの方…いろんな方がいます。
そういう方々が、子どもたちの世界に触れる、
また、子どもたちも社会で活躍している、いろんな大人たちを知る。
宝探しの醍醐味のひとつはそこにある、
とワタクシは個人的に思っています。
そういう意味で、今年もバラエティ豊かな大人たちが集合してくれて、
もうそれだけで、半分成功したみたいなもの!
楽しい一日になること確実ですね。
当日の天気は快晴!
寒くなる、と予報が出ていたんですが、
お日様がサンサンと照って、じんわり暖かい、最高のイベント日和!
10時になると、子どもたちもゾクゾクと集まってきました。
宝探しは、さまざまな学校、学年の子どもたちが参加します。
たとえば、6年生だけのチームができてしまうと、
謎解きにせよ、体力勝負にせよ、えらく有利になってしまうため、
子どもたちをシャッフルして、学年配分などが均等になるよう、
10のチームに分けるのです。
「え〜、友達と一緒に回れないの?」という子どもたちからの
ブーイングは、毎年のように出るのですが、
顔を合わせたことのない、学校も、学年も違う子どもたちが、
はじめはぎこちなくても、ゲームが進むにつれて、
それぞれに役割が出てきたり、チームワークが生まれたり…。
その体験そのものが、「宝」だよね!ということで、
今年も、そのシステムを踏襲いたしました。
宝探し最中の写真は、残念ながらあまりないのですが、
数少ない一枚がコレ。
今回は1チームにつき一人、「ヒントをくれる妖怪」、
つまり自分たちの味方になってくれる大人もいて、
一緒に謎を考えているところです。
子どもたちと大人とのふれ合いが深くなった様子がうかがえました。
さて、そうこうしているウチに、ついに「見つけた!」という声が!
子どもも大人もゾクゾク集まって来る中、
見つけたチームが誇らしげに宝箱を掘り出していきます。
ワタクシの木剣も、喜んでもらえたようです。
最後にみんなで記念撮影。
ホントに楽しい一日でした。
オマケ
宝探しが終わった後、龍の頭で戦う子どもたち。
なかなかシュールで、楽しい光景でしたよ。