2013年1月9日水曜日

13日(日)は、もちつき&どんど焼き!

子どもたちの冬休みも終わって、
すっかりお正月気分なんて抜けた方も多いでしょうが、
暦の上では、15日までは松の内!

と言うわけではらっぱでは、例年より曜日の関係で
ちょっと遅くなりましたが、恒例のこのイベントを行います!
もちつき&どんど焼き
1月13日(日)11時頃スタート
※雨天予備日14日(月)
参加費(材料費):大人300円・子ども100円


(15日まで松の内(正月飾りを飾っている期間)と言って、
13日にどんど焼きをするのは論理矛盾があるのですが、
そこは大目に見ていただいて…笑)


当日は天気の都合もありますが(強風中止)、
11時頃よりお飾りを燃やし、おもちつきもスタートします。

どうぞ、お正月飾りを持って、はらっぱにお集まりくださいね。


大人も子どもも、楽しくぺったんして、
たくさんおもちをいただきましょう!

きなこやお砂糖、大根おろしや醤油などのカンパも大歓迎で〜す!

2013年1月6日日曜日

感謝、そして感謝!


皆さん、嬉しいお知らせです!
前回の更新で皆さんにお願いした、
気仙沼にできた遊び場「あそびーばー」存続のために、
「READY FOR?」というクラウドファンディングサイトへのご寄付の件ですが、
なんとなんと、3日前まであと約50万円ぐらいと言っていたのに、
おかげさまで昨日、無事に目標額を突破しました!


今回のプロジェクトは60日間の募集期間で、
それまでは45日ぐらいかけてようやく100万円ちょっとのペースだったのに、
わずか2日で60万円以上集まったんです!

これ、ちょっとしたミラクルですよね。
年明けから、人の繋がりの素晴らしさを実感して、
なんだかすごく勇気をいただきました。

ご支援いただいた方、FacebookやTwitterで拡散してくださった方、
本当にありがとうございました。

あ、それと「出遅れちゃった!」と思ってる方、ご安心ください。

「READY FOR?」では、目標額さえ突破してしまえば、
プラスはいくら出ても、全額が寄付先に渡るシステムです。

150万円というのは、これだけあれば大丈夫、という金額ではなく、
最低限クリアできそうな金額を設定しただけで、
はらっぱのような公的支援が(今のところ)ない気仙沼では、
お金がいくらあっても、運営は常に綱渡りなのであります。
(と言うか、区と住民が恊働している世田谷でも、
運営は綱渡りですが・笑←笑ってる場合ではない)


ですので、「今回、支援乗り遅れちゃったな」という方、
あと10日間、まだまだジャンジャン寄付は受け付けております。

FacebookやTwitterでの拡散も本当に助かります。
urlは↓です。引き続きよろしくお願いします!

https://readyfor.jp/projects/asobiba

ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました!









2013年1月3日木曜日

被災地の子どもたちにお年玉を!


あけましておめでとうございます。
今年も、駒沢はらっぱプレーパークならびにはらっぱwebをよろしくお願いします。

さて、正月三が日最終日(という言い方があるのか?)の今日は、
皆さんにお願いがあって更新しました。

fromはらっぱでも何度かご紹介している、被災地
宮城県気仙沼市に生まれた子どもの遊び場「あそびーばー」存続のために、
ご寄付をいただけませんか?というお願いです。


「あそびびーばー」は、はらっぱも所属している
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会が、震災から約1カ月後の
2011年4月18日から運営してきましたが、元々こういった遊び場は、
地元の人の運営でないと難しい部分があるため、
徐々に運営主体を地元住民有志の方たちに移行しています。

とは言え、地元の皆さんは被災者なわけで、
子どもの遊び場の運営に時間も資金もかけるのは、まだまだ難しいのが現状です。


そこで、資金集めの一環として、「READY FOR?」という
日本初のインターネット募金サイトで、募金を集めてもらうことにしたのです。

詳しくは、ぜひコチラのリンクから「READY FOR?」のサイトをご覧いただきたいのですが、
このサイトの仕組みがなかなかオモシロくて、
設定した期間内に、募金の目標金額以上が集まったら、プロジェクトが成立し、
集まったお金を募金として受け取れますが、
目標金額に届かなかった場合は、1円も受け取ることができません。
その場合はもちろん、募金した方もお金が返ってきます(正確に言うと、
プロジェクト成立した時点でカードが決済され、不成立の場合は決済されない)。

で、あそびーばーのプロジェクトの設定期間が1月16日(水)午後11:00まで。
目標金額1,500,000円に対して、現在の達成額は1,019,000円。
つまり2週間弱で50万円近くの募金が必要なのです。

これは…目標達成ムリムリ、というレベルではありませんが、
楽らくゴールできるでしょ?というレベルでもないそうで、
まさに今が正念場なのだそうです。

「あそびーばー」の様子を生で見て、地元の子どもたちにはもちろん
大人のみんなにも、とてもとても愛されている現状を知っているワタクシからすると、
正直、考えられないぐらい苦戦してるな~という感じです。
やっぱり「子どもの遊び場」って、その重要性を分かっていただくのが難しいんですよね~。


食料支援や医療支援みたいな、命に関わるものであったり、
あるいは同じ子ども相手でも教育に関するものへの理解は早いのに、
「遊び場」というと、「それって大事?」なんて思われちゃうんですよね。

でもねぇ、少なくとも子どもにとって遊びって、
ご飯食べたり、眠るのと同じレベルで必要なものだし、
被災地であろうとなかろうと、それが思いっきりできる場や機会が
減っているのは確かなんですよ。

ましてや被災地では、校庭や公園のほとんどが、仮設住宅や
ガレキの集積場などになっていて、遊ぶ場所は本当に限られているんです。

想像してみてください。
あんなに大変な震災があって、その後エライ楽しい遊び場ができて、
そこで楽しく遊ぶことで、悲しみやショックを癒していた子どもたち。
とてもとても大切な場所である、そんな遊び場が、大人の事情で
2年ぐらいでなくなっちゃったら、こんなにツライことないですよね。

それともう一つ、「あそびーばー」は遊び場づくりの経験が豊富な
協会がつくったこともあって、
東北中の子どもの遊び場のモデルケースみたいになっていて、
ここにヒントを得て生まれた遊び場もたくさんあって、
震災前は4カ所しかなかった(それも全部仙台市)東北の遊び場が、
今やなんと28カ所にも増えているのです。

どうぞ、皆さん。
気仙沼の子どもたち、被災地の子どもたちへのお年玉だと思って、
「READY FOR?」のあそびーばーのページから、
ポチッとご寄付お願いします。

そうそう、寄付するとちゃんと特典もあるんですよ。

「READY FOR?」のもうひとつの特長は、
募金した方にも、なんらかの特典があるというのがあって、
あそびーばーの場合、3千円の寄付なら、子どもたちの手形付きの
お礼状と缶バッチ3個とか、そういう特典がつきます。


で、オススメは1万円以上の寄付でもらえる、
オイカワデニムのバッグであります。

オイカワデニムというのは、
気仙沼市のあそびーばーにも近い地域にあるデニム会社で、
倉庫が津波被害にあったりもしましたが、工場自体は高台にあったため、
一時は自主避難所としても開放されたり、その後も在宅避難者のための
救援物資の仕分け所として提供されたりしていた会社です。

しかも、実はワタクシ、オイカワデニムさんの名前を
震災前から知っていたんですが、それは、いわゆるこだわりの
ヴィンテージデニムをつくられている、イケてるメーカーさんとして
記憶していたんです(10年ぐらい前までずっとジーンズのコピーを書いていたので)。

つまり、1万円以上の寄付で、
そのイケてるメーカーさんのバッグがもらえるということで、
これはホント、嬉しい特典ですよね。

これまでもすでに、たくさん被災地のために寄付されてきたことと存じますが、
どうぞ、息の長い支援ということで、いま一度よろしくお願い申し上げます。